2005年5月23日 (月)

地方エンジニアの悲哀

 休職状態になっている私であるが、本業はいわゆる「組み込み系ソフトウェア」の開発である。しかし、自分的には与えられた仕様に沿って開発を進めるだけでなく、製品仕様の段階から開発に加わっていける様な仕事がしたいと思っている。でも、現実には今の会社では請負もしくは、東京などの客先常駐での開発が精一杯なのだ。それはソフトウェア開発会社であるから有る意味当たり前なのかもしれない。
 自分のしたい様な仕事をするためには、開発業務を行っているようなメーカーでないと不可能だろう。今までのケースでも客先常駐の場合は割合それに近い形態だったとは思う。しかし、長期にわたる遠地への出張はただでさえストレスになる。どこでもドアでもあれば実家から通勤出来るのだろう。しかし、それは夢物語。
ただ、国家資格でもある「テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)」に合格したことも、なかなか実際には役に立たないものだね。
 疑似派遣も請負も出来れば脱したいと思うのだけど、実家から通えるところにそんな開発仕事が出来る様な場所はあるのだろうか。今はまだ気力も体力も戻ってないので、あまり考えずに休養に専念したいが、将来的な不安としてこの事は根っこに存在しているのは確かなのだ。例え実家に帰ってきても、2週間毎に長期出張とか、お仕着せの仕様のソフトウェアだけを作るのは自分の技術的にも発展に繋がらないと思うのだ。そもそも今みたいな健康状態になったのも、こんな形態の業務を遂行する日々が原因だと思っている。
やはり実家からの通勤で開発仕事は無理なのだろうか。秋田という地域は産業的にも政治的にも不毛なんだろうか。話を聞くとそんな話しか聞こえてこない。

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