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2005年7月15日 (金)

プジョー306のいいとこ

ってな訳でプジョー306の良いトコ(1.8lDOHC 5MT限定内容多し)を今回は投稿します。
あ、前回2.0lDOHCハイチューンエンジン搭載グレードを16Sと書いてましたが、正解はS16です。S16のSはフランス語のspapという単語の頭文字で、英語ではvalveを意味する単語です。つまり16valveって事を強調したグレードと言うことです。
まぁ、自分のスタイルプレミアムもDOHC16バルブなんですけどね。僕の人生において始めてのDOHCエンジンです。今まで乗っていたホンダってSOHC16バルブが得意ですからね。

さて、本題ですがすごく見切りが良いクルマです。リアエンドも分かりやすいし、フロントもボンネットがぎりぎり見えるんでボディ先端が分かりやすい。今まで乗っていたホンダ車は殆どボンネット見えませんでした(笑)
でも問題も有ってステアリングの切れ角があまり大きくなく小回りが意外と効かないんですけど。(笑)

ユーザーインタフェースから行きますと、多少ペダル配置は左にオフセットされていますが、まぁこれはなれます。ブレーキのマスターシリンダーが右側に設置されているので、ブレーキフィールはかなり良いです。パッドがローターに当たる瞬間が分かります。(当たり前かな)
クラッチは最近の油圧クラッチに慣れた左足には重いかもしれません。でもその分運転している実感が大きいのも確かです。(ん〜良いトコじゃないかも・・・)

ステアリングは油圧パワステですが、まぁ重いです。軽いパワステに慣れていると一苦労するかも。しかし、その分路面の状況がすごく良く手のひらに伝わってきます。これは運転好きにはたまらんと思います。
シフトノブのストロークは長すぎず短すぎず、程よい感じですね。コキコキとシフトする感じじゃなくスコンスコンとシフトする感じでしょうか、この辺は実用車ですから(笑)
メーターパネルやその他のイルミネーションは落ち着いたアンバーカラーでイルミネーションコントロールで明るさが調整できます。夜は結構良い雰囲気になるんで、オーディオのイルミネーションもちゃんとコンビネーションを考えると良いでしょう。

シートは表面は柔らかい感じですが芯はしっかりしてて体をしっかり支えてくれます。これは予想外に良い物でした。国産同クラスより値段が高いですが、このシートだけでも結構納得出来ます。ランバーサポートもしっかりと腰を押さえてくれます。ランバーサポートは助手席にもついています。このシートのお陰でかなり長距離走行が楽になっていると思います。

トランスミッションとエンジンですが、全体的にはトランスミッションは高めに設定されていると思って運転した方が良いでしょう。3000rpmまではそれほどパワフルと感じないので、飛ばすときは常に一段低いギアを遣うようにした方が良いでしょう。3速〜5速は結構クロスに設定されているらしいので、3速以上で3000rpm以上をキープすればかなりの速度でとばすことが出来ます。なんせ5速でもちゃんと加速していきますから。ピークトルクは4000rpmあたりなんでそこから下がらないとトンでもない速度を維持できます。で、高速では100km/hをキープするには5速だとあまりトルキーでない2000rpmのちょっと上くらいなんで、巡航はもうちょっと上の速度域がしやすいでしょう。上手くトランスミッションを遣えば高速で調子に乗ってとばしているクルマにもついて行けるでしょう。4速全開とかしてみると分かります。(笑)
このクルマは新車状態と1000km走行後ではだいぶエンジンの周り具合が変わります。つまり下手な慣らしをすると高回転が使いずらいエンジンになってしまって、なんだこりゃって感じになりそうです。ラテンのクルマはエンジン回して乗るのが基本ですから、ちゃんと高速域も慣らす事が必要です。慣らしのラストステージでは何回かは全開フル加速を3速くらいまででもした方が良いでしょう。つまり、慣らしのステージが進むにつれて使う回転数を時々上げて行った方が良いと言うことです。

足回りは高速域で安定するセッティングになっていますね。低い速度だと意外とこつこつとした感じですが、速度が乗ってくれば、非常に安定した走りを見せてくれます。フロントはオーソドックスなマクファーソンストラット式サスペンションですがロアアームが非常にごつくできておりサスペンションの剛性を大事にして設計されているんだと思います。ちなみに306はスプリングもショックアブソーバも自社製だそうです。比較的柔らかい脚だと思いますが、スタビライザーが効いているのかロール速度はそれほど速くないですね。
リアサスは306独特のものでしょう、206にも共通している部分が多いのですが、ブッシュの剛性の違いなんかで306よりも206は脚が少し曖昧な動きをすると何かで読んだことがあります。形式はトーションバー・トレーリングアーム形式です。スプリングに相当するトーションバーはトレーリングアームの取り付け部に左右に横たわって設置されています。ショックアブソーバは縮みがわフルストロークでトレーリングアームに並行した形で取り付けられています。普通のクルマはとーションビーム式やマルチリンク式、ダブルウィッシュボーン式でもショックアブソーバは鉛直方向に近い設置になるのが普通ですが、306では前後方向に水平に近い形に設置されています。ここは明らかに特徴的なものだと思います。このためラゲッジルームにショックアブソーバの出っ張りが無いので広く有効に利用できるものです。
それと、リアサスは縮み側でトウイン、伸び側でトウアウトになります。つまりステアリングを切ってロールするとリアタイヤはステアリングを切った方向に向く訳です。昔良く言われていたパッシブ4WSに相当する機能を持っている訳です。だから高速でのレーンチェンジ等非常に安定しています。本当に高速でこれだけ安心して乗れるクルマはこれが初めてです。しかも、現在で言うと殆どFitと同じくらいのサイズなのにです。
それと、とにかく路面に張り付く様な感じでして、路面の状況がとにかく良くステアリングに伝わってきます。

以上を総合すると、ワインディングをとばすもよし、高速ツーリングするもよしとなかなか万能に使いこなせるクルマだと思います。

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